大阪の隠れ家フレンチビストロで最強フォアグラを食べてきました(画像あり)
それは、大阪心斎橋の近く・・・
都会の喧騒の中に一画、静かな大人の空間が広がる法善寺横丁。
料亭が立ち並ぶ法善寺横丁はちょっと敷居が高そうで、ドキドキしてしまいます。
そんな中、胸を躍らせて向かうのはこちら!
横丁内のビル2階にある「ビストロえくうす」です。隠れ家っぽいでしょ?
食べたいものは1品もう決まっているのです。
初めて食べた時からもうトリコになってしまったメニュー
「フォアグラのテリーヌ!」
あの重量感のあるテリーヌと、ねっとりとした舌触り・・・。
こちらのビストロはホテルのフレンチ等と違い、1品を何人かでシェアして頂きます。
なんといっても量がおおいのです。
一人1品なんて絶対無理!
お店に入ると家庭的な雰囲気で、気取らずに来られるのも好きな所です。
メニューを渡され、マダムが丁寧に1品1品説明してくれます。
どれもおいしそうで、、、本当に迷う。。。。
フォアグラのテリーヌとリンゴのコンフィ 温泉タマゴトリュフ添え
はまず決定しております。
悩んだ末、チョイスしたものたちを紹介していきます。
まずは、突き出しとして~牛の煮凝りとメロン。「~」部分は失念wwww
初めて食べる味!
次に出てきましたのが、待ちに待った「フォアグラのテリーヌとリンゴのコンフィ 温泉タマゴトリュフ添え」!!!!
見てくださいこのフォアグラテリーヌのボリューム!
もうちょっとフォアグラに寄って撮影してみます・・・。
あああああああああああああああああ
たまりません!手前に見えている茶色いものは、玉ねぎの甘酸っぱい味がする何かです!
奥にあるのは温泉タマゴとコンソメジュレの上にサマートリュフがのっているものです。
いつもは普通の黒いトリュフなんですが、サマートリュフになっています。
白いんですねーサマートリュフって。
それをぐちゃぐちゃにかき混ぜて。。。フォアグラにかけていただきます。
フォアグラを温泉タマゴのジュレで頂くのも好きなんですが、私が好きな食べ方は、
甘酸っぱい玉ねぎを乗せて、お皿の隅に置かれている塩で頂く食べ方です!
フォアグラの甘みと滑らかさ、香りが甘酸っぱさと一緒に脳内へ駆け上がっていく。
まさに至高・・・・もうなにもいらない。
フォアグラテリーヌの断面です。
フランス料理といえば、ちょっとの量がお皿の真ん中に乗っていて・・・・というイメージですが、このビストロえくうすは、本当に満足できる量で出されるので、うれしいです!
次に注文しましたのは・・・
ホロホロ鳥のフォアグラの詰め物筒切りとフランスホワイトアスパラムースとオマールエビ
メニュー名なが!!!
おっと、、フォアグラの詰め物とはテリーヌの事でしたか!かぶった!
ホロホロ鳥とテリーヌがちりめんキャベツにくるまれています。
しょうがが効いたコンソメジュレを乗せていただきます。
こちらも冷たいオードブルですが、夏らしいさわやかなおいしさです。
奥にあるのはオマールエビが乗ったホワイトアスパラのムース。
クリーミーでおいしい!
次は一寸豆とコンソメジュレのスープです。
1つを2人に分けて提供してもらいました。
器がおしゃれです。つめたいまま食べられるように氷水の上にスープの器が置いてあります。
これをまぜていただきます。
今まで3品ともコンソメジュレを味わっている気が・・・・
注文するメニューを考える時に気を付けないといけないなと思いましたねww
メインです。
シャルレー種 仔牛のローストとフォアグラのソテー アンディーブとホワイトアスパラのグラチネ
これは大正解!
子牛にはブルーベリーのソースがかかっていて、臭みのないまろやかでジューシーな仔牛にぴったりの甘いソースです!
グラタンの上にはフォアグラのソテーが!かなり大きいです。
びすとろエクウスに来たらフォアグラのソテーも食べておきたいところですねー。
最後は骨付き肉を手で持ってがぶ!
全体的に味が濃いめで、お酒を飲む人には嬉しい味付けなんです。
おなかいっぱい!
大満足のお料理でした。大阪でおすすめのビストロはぜったいココですよー。
あんまり人に教えたくないですけどねーw
帰り道、御堂筋線心斎橋駅にてジャックスパロウがいました。
メイクもばっちり。ディズニーランドからでてきたのではと思うほど。
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フランス料理店の特徴や違い
ビストロ(居酒屋という意味。)
フランスではテーブル同士が接近した家庭的かつにぎやかな店が多い。日本でも同様に気楽な雰囲気のフランス料理店といえます。
気のおけない仲間や、家族との日常使いの店としてお気に入りの店を見つけておくと便利。
ドレスコード:気軽な服装でOK。
子供の年齢制限:ほぼ無いと思ってよい。
レストラン(仏:Restaurant)現在、広く使われているフランス語。
やや高級なフランス料理店というイメージ。
ドレスコード:店舗によってまちまちではあるが、男性はジャケット着用、カジュアルすぎない服装で出かける方が安心。
子供の年齢制限:店によっては設けている場合有り。要確認。
オーベルジュ
本来は宿泊設備のあるフランス料理レストランを指す。
ホテルがメインではなく、あくまでもレストランがメインということを踏まえて、施設全体がコーディネートされています。最近では保養地などにあるレストランのみの施設の名称として使われる場合も。
ドレスコード:店よっては、男性はジャケット着用を促される場合も、レストラン同様男女ともカジュアルすぎる格好は避けた方が無難。
子供の年齢制限:店によっては設けている場合有り。要確認。
グランメゾン
日本国内だと数十件しかないといわれる格式の高い、超高級フランス料理店を指す。
グランメゾンという言葉自体は、和製仏語でありフランスでは使われていない。ミシュランの三ツ星レストランクラスを指す言葉として、日本で定着した言葉。基準としては、ウエイティングバーがある、専門のパテシェがいる、ドレスコートがきちんと定められている等があげられます。
ドレスコード:
男性ならスーツにタイ着用。
女性は、ワンピースやドレッシーなスーツ以上の服装が安心。
女性のスラックスはスーツであっても好ましくない。
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