襖張り替え格安でキャンペーン中です、この機会に是非!

ふすま張替え激安キャンペーン価格
ふすま張替え
襖張替え価格 国産ふすま紙使用

襖張り替えお買い得品 1,400円(税込1540円)~

張替え襖サイズ/1枚 90cm×180cmまで
2枚から受付けスタート!!!!
(天袋で90×90センチ以下のサイズの張替え価格は7掛けの980円(税込1078円)です)

ふすまの日焼け、はがれ、破れ、汚れが目立ってきたら張り替えましょう。 ご注文を受けるとお客様のご自宅・事業所まで取りに伺い、現在使用している物を一旦工場へ引き取ります。 工場にて古い襖紙をはずし、新しい襖紙に張り替えます。
お客様のご都合の良い日程に、再びお届けにあがりますのでお気軽に張替えが出来ます。 一般的な襖張替えの目安は4年です。


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日本の伝統的な襖と、襖のつくりや種類について

襖は素材に木などを用いて作られた骨組みの両面に紙や布を張ったもので、そこに縁や引手を付けたもののことをいいます。日本家屋には欠かせない建具の1つで、主に和室の仕切りとして使われます。襖障子(ふすましょうじ)や唐紙障子(からかみしょうじ)と呼ばれることもあります。中国伝来の言葉である障子とは異なり、襖は日本人により命名された建具の名前で考案された当初は表面が絹裂地張りとなっており、そのため襖障子と呼ばれていました。

源氏物語にも数多く襖に関しての記述を見て取ることができ、古来から日本で欠かせない建具となっていたことがわかります。源氏物語の中では、襖に歌を書きつける話も何度か登場します。また、引き違いの襖障子をありふれた情景をして描いているためこの頃には貴族や上流階級の邸宅において襖がかなり普及していたと判断することが出来ます。源氏物語絵巻においても、大和絵の描かれた襖をみることができ室内の間仕切りとしてだけでない活用方法をみることが可能です。

平安時代の寝殿造りの内部において、建てこみ式の障子としてしつらえに応じて建てこんだり、取り外したり出来る可動式の壁として副障子というものが登場しました。この副障子に、鴨居と敷居という2本の溝をつくり引き違いに動くようにしたものが今日の襖の原型となっています。このような内部空間を間仕切るための発明は寝殿造りの住宅の公私の明確な分離にもつながり、人々の暮らしに大きな変化をもたらす重大な転機となりました。

襖の表張りのことをから紙といいます。から紙は、紋様を刷り込んだもので、ほかにも襖には多くの下張りが行われています。下張りの手順は、骨縛り、蓑張り、べた貼り、袋張り、清張りなどの数多くの工程があり数々の和紙を幾重にも丁寧に張り重ねることで出来上がります。これらの工程は、組子の格子を紙の引きで固定し、木材のひずみを防止する効果やふくらみのある風合いをもたせる効果があります。また張り重ねることにより丈夫になり耐久性もあがります。

一般に使用される襖のほかにも、現在では様々なタイプの襖があります。例えば、襖の一部に格子窓を配置した源氏ふすまがあります。これは中抜きふすまとも呼ばれデザイン的な意匠を楽しめる襖です。また、縁を付けずに仕上げた太鼓ふすまや、太鼓ふすまの中にもチリ落とし切り引手、透かし貼りなど様々な仕様のものがあります。近代的なものとしては、洋室も増えた日本家屋でよく使われる和室と洋室の区切りに使われる戸ふすまやリビング戸ふすまといったものもあります。

伝統的な日本家屋に見られる襖や襖障子の魅力について

近年日本では様々な物件があふれています。タワー型マンションやデザイナーズマンション、洋風の一戸建てなど様々なタイプや工法で建設された住宅が多々あります。これだけ欧米化が進んでいる中で、近年では畳や襖や障子などの日本の古来からのスタイルが見直されつつあります。実際にマンションでも、必ず一室だけ和室があったり、全てフローリングの住宅でもわざわざ畳を購入してきておいてみたりと、実際にその傾向はたかまりつつあります。

その和室に必要不可欠なものがあります。それは障子です。障子とは骨組みの両面に布や紙を張ったものです。それに引手などをつけて和室の仕切りに使う建具です。洋風のドアと襖が違う点は横にスライドする点が決定的に違います。また襖は紙や布を使用するため通気性にも優れているのも違いと言えます。襖に貼られている紙や布は、空気が出入りする事によってフィルターのような働きをします。欧米のドアに見られるようなベニアですとこの役目を果たしません。

襖は張り替える事も可能です。生活をしていればどうしてもその汚れが付きます。子供がいればなおさらかもしれません。また、先ほど言ったように空気をきれいにしてくれている結果とも言えます。その際に専門業者に頼めばすぐに張り替えてくれます。また、色や柄なども変更する事が出来ますので、自分のその時の好みや子供の好みなど様々なタイプの選択が可能です。木で出来たドアを汚れたからと言って丸々交換するにはかなりコストがかかります。

それと比較すると襖の張替はかなり経済的です。襖は容易に取り外すことが出来ます。昔ですと大勢のお客様を家に呼んで祝い事などを行う際に襖を外して大部屋にして使用していました。現在でも襖を外すことによって昔ほどではないにしろ、大広間を作りあげる事が出来ると思います。近年ではデザイン性の高い襖もかなり販売されています。また現在の住居の狭小化が進行している為、ドアのように開閉時にスペースをとらない襖が見直されています。

近年流行りの中古マンションのリノベーションなどにも襖が使用される事も多いようです。一室だけ和風にしたり、全室和風にしたりと個人の様々な好みでリノベーションする際の手助けになっているのが襖とも言えます。また、古民家風の一戸建て物件も良く見受けられます。ここでも襖が間違いなく使用されています。日本人の知恵が詰まっている襖に対しての再評価が高まっているのもうなずけます。空間が狭ければ狭いほどその存在感を襖が発揮してくれます。お問い合わせ