畳裏返し1890円(税込2079円)！畳張替え2000円(税込2200円)！ふすま・障子張替え1400円(1540円)の特別特価！お客様の笑顔が見たいから一生懸命がんばります！

"私は昨年畳の張替えをしたのですが、とてもリーズナブルな値段で依頼をすることができたので非常に助かりました。あまりお金がなかったので、もしも予算よりも高いときには諦めなければならないと思っていたのですが、無事に張替えをすることができほっとしています。
インターネットを利用して畳の張替えを行っている業者について調べたところ、期間限定で割引をしているところを見つけたのでそこに見積もりを依頼をしました。するとすぐに連絡があり、希望した日に畳の張替えの見積もりをしてもらえることになりました。
見積もり当日はサンプルを持ってきてくれたので、それを見てどのような畳に張替えをするか選ぶことができとても楽しかったです。 一言に畳といっても様々なものがあったので散々迷ったのですが、最終的に防汚加工のあるものに決めました。
見積もりを終えた後すぐに畳をはがして工場に持って行ってくれたので、その翌日にはもう張替えが終わったと電話があり元の位置に戻してくれました。安い値段であるにも関わらず、とてもスピーディーに対応をしてくれたので助かりました。
畳の張替えをしてからはこれまでのように絨毯を敷いて傷みを隠す必要もなくなり、とても快適です。畳のいい香りがするので、思い切って張替えをして良かったと思っています。次回も同じところに依頼をしようと思います。"

"我が家には張替えたばかりの真っ白な襖のある広い和室がある。そこは娘が大好きな場所でもある。襖の多いその部屋でよく娘と遊んだのを覚えている。一人っ子で自分のおもちゃで思うように遊ぶことができた娘は私が家事をしていても大人しく待つことができた。襖の開閉も娘の遊びのひとつだった。
家事の合間にちょっと部屋をのぞくと、眉間にしわを寄せ襖の開閉に集中している娘の姿が目に入る。 そんなおかしな表情も自分の娘だとかわいく映るものである。が、張替えしたばかりの真っ白な襖に落書きされないか正直不安になった。
ある年、インフルエンザが流行り娘が罹ってしまった。未熟児で生まれた娘は、体が弱く熱が出るととても高熱になり、なかなか目が離せない。核家族の我が家では、娘をみるのは私の仕事で、私はインフルエンザに罹るわけにはいかなかった。願いは届かず、娘が少しよくなると今度は私がインフルエンザに。
誰も娘を見てくれる人がおらず、私は高熱で布団に横になって娘の姿を和室で見守った。ごはんもなかなかだしてあげることができず小さな娘は絵を描く道具を口に入れたらしく口が汚れていた。はっと目に入ったのは、襖の大きな落書き。張替えてまた綺麗にしなくてはとその時思った。
襖の張替えをお願いしたが、1枚だけ張替えをしないことにした。何年も過ぎ、こんなことがあったな……とそれをみては微笑んだ。娘も大きくなりもうすぐ成人になる。娘には当時の話をしその思い出を心のなかにしまい、襖を綺麗に張替えてもらった。張替えた真っ白な襖は新たな思い出を作るだろう。"

薄く破れやすかった障子紙が当たり前だった。そのため、子供はわざと指でつついて穴を開けてしまう悪戯が定番だった。しかし近年では、子供がこのような悪戯をすることはない。障子自体が家庭にないのが一般的になっているからである。
　子供が障子に穴を開けた時、母が修復する姿が想像される。しかしこれも今や本やドラマの中の話だ。だが時代が変わっても、襖や障子の張替えを自分でしようとする人はいる。経費節減のために張替えをするようだが、決して上手くいかない。
　障子や襖の張替えは高い技術が必要だからである。すべてのものが大量生産されている現代の中で畳や襖、障子は人の技術力が一番大切なものである。そのためどうしても費用はかかってしまう。しかし自宅に日本の伝統文化が、自分の要望に沿った形であることはとても嬉しいはずである。
　障子や襖の張替えをすると、気分もリフレッシュする。畳の交換もすれば和室自体がグレードアップすることは間違いない。これらは、日焼けやシミ、汚れが目立ち始めたら張替えるべきである。その際に、専門業者から説明を受けるとよりよい商品と出会うことが出来る。
　障子や襖の張替えると日本の伝統文化の更なる進化に気づくことが出来る。張替えの素材が進化しているからである。薄かった障子紙は今は、破れないタイプが販売されている。子供が悪戯出来ない寂しさはあるが、進化の過程を楽しむことが出来る。